街路灯健全度調査

街路灯の安全確保と⾧寿命化には、詳細かつ確実な点検と、適切な更新予算が不可欠です。しかし、業務効率化や予算制約の中で点検項目が省略されると、更新遅延や見落としが生じ、老朽化対応が後手に回るリスクが高まります。弊社では、街路灯に対する健全度調査のサービスを提供しております。

街路灯点検の課題

通報・巡回のみの点検
   →内部腐食を把握できず、倒壊事故のリスク増大

更新・修繕措置の遅延常態化
   →老朽化進行、安全性低下、緊急修繕の増加

老朽化集中時期への対応困難
   →一斉修繕・更新に対応できず、財政負担が急増

健全度評価の不統一
   →目視点検による評価のバラつき、判断基準の不統一

予算要求の困難さ
   → 調査データ不足で、調査費・更新費の確保が困難

健全度調査サービスの提案・特徴

STEP1 予算応じた段階的な調査の実施・拡充
限られた予算の中で、重点エリアや老朽化が進んだ街路灯から調査を開始し、年度ごとに対象を拡大します。

STEP2 寿命延長の為の点検・改修提案
腐食部補修、塗装更新、基礎補強、FRP シップ工法などを提案し、更新寿命を延ばします。板厚調査による強度照査・寿命予測にも対応。

STEP3 点検計画・修繕計画の策定支援
調査結果を基に、点検周期・修繕優先度・更新時期を明確化し、健全度台帳へとデータベースとして整備します。

健全度調査メニュー

外観目視調査
塗装の剥離、サビの程度など、初期劣化の兆候や異常を目視等で網羅的にチェックし、高所診断の要否を判断します。

鋼管内部調査
明柱内部にカメラ等の機材を挿入し、水たまりの有無や、内部から進行する腐食を確認します。

高所詳細調査
照明器具取り付け部、アーム、継ぎ目などの高所接合部における疲労亀裂やボルトの緩みを、近接で詳細確認。

板厚測定・強度照査
強度計算基準(JIL1003)に則り、構造計算による限界板厚の算出。測定板厚の強度照査を行います。

地中深部腐食点検
柱の健全性を最も左右する鋼管埋設部に対し、超音波探傷法を用いて腐食の進行度合いを診断します。

その他メニュー
街路灯の位置座標取集、灯具諸元調査・入力、台帳のデータ入力、データベース構築など